超望遠レンズを使用している時 追従性を高める為
AF測距不能時のレンズ動作 サーチ駆動はOFF設定が良いとされています
下記写真を参考

AF測距不能時のレンズ動作
AF測距不能時のレンズ動作
AF測距不能時のレンズ動作
AF測距不能時のレンズ動作

咄嗟に現れた物にフォーカスを当てたい場面もあると思いますが
この設定では 遠くから近くはAFボタンを押しなおすと 多少AF駆動しますが
近い所から かなり遠い所へはAF駆動しません

極端な例ですが 10メートル先の動物を撮影しているとします
150メートル先で希少動物が突然現れた
AFを押しなおしてもサーチ駆動しないので食いつきません。
メニューでサーチ駆動ONに設定すれば AFで探します
が そんな手間をかけるなら マニュアルフォーカスで食いつかします
1D Xの高速なAFで食いつかす方が勿論 速いです。

では 1D Xの新ボタンに適用出来ればと思います
残念ながら カスタマイズの項目にはありません。

私が この一例でベストと考えるのは
常時使用AFでは追従性を高める為 サーチ駆動はOFF
前の新設ボタンに 登録AFでサーチ駆動をOFF、ONに設定を行える項目があれば
ボタンを押せば瞬時に咄嗟の対応が出来ると思うのですが。

操作ボタンカスタマイズ Canon EOS-1D Mark IV (100mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO800)

操作ボタンカスタマイズ Canon EOS-1D Mark IV (100mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO800)

この項目にAF測距不能時のレンズ動作があると
前ボタンを押すと サーチ駆動するに出来る為 私は便利だと思います
※ カスタマイズしたボタンを押した時だけ 作動
操作ボタンカスタマイズ

技術が未熟な私ですから このような事を望むのかもしれません
使う機会は あまり無いかもしれませんが チャンスは一瞬の時もあり
その確率を上げる為 信頼できる機材を選んでいますので記載しました

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